新アイライン
■某AUCTION■

リアルカーボンシートを着けて居たのは、以前のモデファイで皆さん御存知ですが、某オークションでモニター価格で出ていたので、落札してみました。届いた商品を見ると、表には左右とも埃が噛んでいる状態で、FRP作成時に噛んだ様な感じではなく、表面にクリアを掛けた時に付いた感じに見える埃の付き方でした。仕方ないので、表面に細かい耐水ペーパーを掛けた上で、コンパウンド掛けしました。それだけで埃はなくなりました。
この商品、安く買える代わりに装着画像を送らなければなりません。こん後の出品時に使用されるのでしょう。まぁ、良いか。それなりに露出も多いですし。。。


画像では分からないですけど、小さな埃が点々と付着しています。。。


はい。装着しました。左が新しいアイラインで、右が以前のアイラインです。寝起きのまぶたになってしまいました。。。。
さて、寝起きの様になるという事は、それなりの厚みがあるという事です。しかし前面に厚みがあるわけではなく、周りを厚みが出来る様にL型に作成されています。つまり、逆にすると淵があって、それ以外は凹んでいると言う感じです。
これを両面テープで貼るのですが、両面テープ一枚では接着させる面に届きません。こういう場合、重ね貼りをするのが一番です。結局3枚両面テープを貼り重ねて、ライトレンズに貼り付ける事が出来ました。選択肢は2つです。貼り重ねるか、厚い両面テープを用意するかです。

フェライトコア
■TKK TFT081610N■
■TKK SFT-72SN■
■TDK ZCAT2035-0930BK■

一部で良いと言われているフェライトチューニングです。結論から良いますと、アーシングより効くかも!って感じです。明らかに中低速トルクが上がっています。他にいじった箇所はありませんので、これだけの効果を体感する事が出来ました。
いわゆる電線中のノイズを取り除くノイズフィルターです。これを車の電線に着けて何の意味があるのかと思っていましたが、いやはや馬鹿に出来ませんね。今回、3種類を用意していますが、メインはTKK SFT-72SNになります。個の中では一番でかい品物です。7.0〜11.8Φのケーブルを挟む事ができます。アース線やアーシング線でも大丈夫です。
今回取り付けた箇所は、バッテリーに接続されているアース線に2個ずつ。プラス線に2個。プラスアーシング線に2個。点火プラグコードにも1個ずつつけてみました。あとは、サブコン周りの配線を挟んでノイズ対策をしてみました。
まぁ、ノイズが原因でふら付いているバッテリーに接続されている電気機器の電源が勝手に落ちるとかありますから、ノイズは取っておいた方が良いのは良いんでしょうねぇ。。。。厳密的な解説は出来ません。ご自身で体感してみてください。

ナンバープレート位置変更
■エーモン ステンレス取付金具 S623■

熱対策を進めなければならない事から、吸気口の小ささが、水温を下げられない原因だと考えていました。入ってくる空気量が少ないからラジエターでクーラントを冷やせないんです。何とかしなければという事で、ナンバープレート位置を上にあげてみました。ステンレスステーを曲げて作成しています。いつものSABに行って、何とかできひんかなぁ?という問いかけに、ステーを交換する方が良いでしょうね。って事で、硬いステンレスをチョイスして、、、、下のピットで曲げてくれました。
つけるとこんな感じです。以前の物と比べるとナンバーが数段上がっているのが分かると思います。で、結果ですが、思ったとおり水温の下がりが早いです。通常走行では5℃位以前より下がっていると思います。
まぁ、ちゃっちいモデファイですけど、効果は期待通りでした。

スタビブラケット
■SUPERNOW スタビブラケット■

SUPERNOW曰く「あの〜ノーマルのブラケット曲がりそうなんですけど(汗)
そんなもん付けてられないでしょ!
って事で総削り出しの一体型!」。。。。。。。確かに。純正のブラケットは、水道管を留めるのに使われている様な金属ステーです。確かに曲がりそうな気がします。純正スタビライザーでも、バンプがきつければ、当然このブラケットにも相当な負荷が掛かっている筈です。まして、強化スタビライザーを装備していれば、負荷は相当なものになるでしょうねぇ。
この商品は、アルミ削りだしですから、強度的には素晴らしいものがありますね。色はパープルのアルマイト。。。まぁ、好き嫌いがあるでしょうが、インパクト的には、悪い色ではないと思います。
果たして、これだけで良いのかなぁ?「ブラケットを硬質にするよりブッシュ(ゴム)自体を硬質にした方が利くよ。」とDラーでは聞きましたが、硬質ブッシュが売ってないんですよねぇ。雨宮のスタビに付いて売っているとかいないとか、単品での販売は見付けられませんでした。売ってるの見付けたら、誰か教えてくださーい!


なかなかの物ですねぇ。削り出しは綺麗ですねぇ。

取り付けは、まぁ簡単な方です。前輪はタイヤをはずして楽に交換する方法が良いでしょう。スタビライザーや車高調を入れたりしている場合、外した時に位置がずれる様な感じになり、取り付けが難しくなる事があります。その場合は、アーム下に台になるような物を入れてジャッキを上下して位置を調整すると楽に着けられる様になります。


Type-Sの場合、純正のブラケットは長い形状ですので、このブラケットにブッシュを入れると、はみ出ますので、切断が必要です。STDの場合、純正と同形状ですのでブッシュの切断は必要ありません。


フロント側ですが、ここを取り外します。暗くて分かり難いですねぇ。。。。


非常に見難いですが、取り付けた後です。微かに見える紫色がなかなか良い感じです。
メンバーカラー(リア)
■SUPERNOW リアメンバーカラー■

同じくSUPERNOW曰く「マツダ曰く「6点ラバーマウント式リアサブフレーム」により高い操縦安定性とともに、振動の伝達を抑え込んだ上質な乗り心地とロードノイズの低減を実現しています。(マツダHPより無断引用!?)
な〜んて言ってるけど実際にはグニャグニャで危なくない?
乗り心地変えずにグニャグニャ押さえます!
音も出ないし、しっかりメンバーを捕まえる作戦!」と言われています。リアメンバーがぐにゃぐにゃすると言うのはどういった状態なのか、私には分かりませんが、フレームが曲がっていると言う感じなのでしょうか?だとしたら、ボディー補強をされる人も居るくらいですから、補強すると何らかのメリットはありそうです。


6箇所に挟み込みます。しかし、このカラーだけ穴が開いているのは、何故なんだろう?


前回、車高調を装備した時の画像にカラーの画像がありましたので、比較の為に載せてみました。
左の画像のダンパーの左にあるカラーを、取り替えます。簡単に言ってしまうと、ネジを外して純正カラーを外し、SUPERNOWのカラーを入れて、ネジを締めるだけです。簡単って言えば、簡単ですね。


3種類あるカラーを順番に取り替えていきます。どれが何処に着くのか当初は分からないかもしれませんが、それぞれの位置に合わせていると、綺麗に着く所が必ず見つかります。着く所にしか着かないという言い方もできます。

しかし。。。。カラーを締めてるネジの硬い事、この上なかったです。で、

インパクトレンチを用意しました。機能にしては安価でしたので、、、外れるまでに結構な時間インパクトアタックしてましたよ。ボックスレンチで外そうと試みましたが、ビクともしませんでした。インパクトレンチ様様ですね。


取り付けが終わると、後には、これだけの部品が残ります。

走ってみました。リアが追随してくる感じがします。コーナーを曲がる時、リアが残っている感覚が少なからずあるものですが、綺麗に着いてきている感じがします。コナーで、ハンドルをこじって、無理やり曲がった場合でも、リアが勝手にアウト側に動いている感じはしないです。が、DSCは確実に働いています。気付かない感じで効くようになった気もします。
スタビライザと車高調を交換しているので、微妙にしか感じる事は出来ませんが、以前とは違うと認識できますね。純正だと、もっと顕著に変化が現れるのではないでしょうか。

新ウォータープーリー
■SUPERNOW ウォータープーリー■

他車では良くあるチューニングパーツですが、RX-8用では、径が大きくなった物は出てきていませんでした。以前取り付けたウェータープーリーは、実質、純正プーリーと径は変りませんでしたので、水温に変化はありませんでした。
プーリーの径を大きくする事で、ウォーターポンプが動かすクーラント量を少なくし、ラジエター内に長く留まらせる事で、クーラントをより以上冷やす効果があります。もちろん、エンジン内でもクーラントは純正よりゆっくり動きますので、熱をより以上受ける事になります。しかし、エンジン内部で上昇する水温より、ラジエターで冷却される水温の幅の方が大きいのかもしれません。
取り付けた感想ですが、思ったとおり水温の下がりが早いです。通常走行で5℃位以前より下がっていると思います。STD-ATは通常から高温で、常に100℃位まで上がるのですが、これまでの高温対策で、常時90℃以下で保たれるようになりました。高速道路では、80℃位まで下がっている様です。この夏('07)も暑かったですが、外気40℃にも拘らず、平地、法廷速度走行で90℃を保っていましたので、効果は確実に出ていると思います。コストパフォーマンスは高いと言えると思います。


これだけの物です。純正と同サイズのプーリーを重ねてみました。大きさの差が歴然です。


ちなみに、こんな箱に入ってきます。自分で「いけてる」て、、、、


その上、ステッカーも付いてきます。。。。。すみません。貼る勇気がありません。。。