ケミカルチューニング
■パワーハウス・アクセル METAL TUNING 500cc■
■パワーハウス・アクセル マイクロフロン-U 超微粒子フッ素樹脂パウダー 120g■
■パワーハウス・アクセル マイクロセラ 超耐熱セラミック・パウダー 50g■
■DIY量販店 6mmチューブ■
■ママクラブ MC-30R■

やっとか。と言う話もありますが、、、、
今まで、一応は、市販のエンジン添加剤を試してきたんです。セラミック系、テフロン系、二酸化モリブデン系。。。やはり値段=質であろうと言う点と、説明書きの信憑性から、この商品を選んでみました。今回購入したのはセット商品です。




キットには、三種類の添加剤と乳鉢がついています。チューブと液体容器はDIY量販店で調達してきました。
液体一種類と、粉物二種類になります。





と、こんな冊子も一緒に入ってました。かの片山義美氏も絶賛だとか。。。。ほんまかいな?売ってる企業からの冊子なのでそんな気もするんですけど、他の雑誌の抜粋も載ってましたので、それなりに信用してみましょう。

さて、今回の商品は色んな所の添加剤として使用できるようです。
マイクロフロン-U ・・・ ミッションオイル・ワックスへの添加が可能。
マイクロセラ          ・・・ ミッションオイル・冷却水クーラントに添加が可能。
METAL TUNING   ・・・ デフオイル・ミッションオイル・ATF・パワステオイルに添加が可能。
特に、ミッションオイルに全てを投入する事が可能で、全てを添加する三種混合が最強とされています。

さて、添加しましょうか。。。と最初に添加したのは、冷却水クーラントです。
DIY量販店で調達してきた液体ボトルにチューブをつなげます。ラジエターキャップを外して、チューブを差込み、そこからチュボチュボとおもむろにクーラントを吸い出します。
さて、これから調合になります。乳鉢にマイクロセラを付属のスプーンで4杯ほど入れました。そこに先程吸い出したクーラントをほんの少し入れて、擦り擦りしましょう。クーラントとマイクロセラが馴染む様に混ぜて行き、固形に見える物がなくなるまで丹念に細かくしていきます。それから、徐々に残りのクーラントを入れて伸ばして行きます。乳鉢は小さいので全部のクーラントを入れる事が出来ませんので、乳鉢一杯になったら、残りのクーラントの入ったボトルに乳鉢の中の液体を投入し、ボトルを振って完全に混ぜます。混ぜ終わったら、車に出来た液体を戻して完了です。添加剤後のクーラントはメロンオーレの様な乳白濁した綺麗な緑色をしています。また、クーラントのサブタンクに投入すると時間は掛かりますが、徐々にエンジン内のクーラントと混ざっていって、最終的には完全に混ざります。几帳面な人でしたら、クーラントを完全に抜いて先程作成した添加剤を完全に混ぜてから戻しても良いでしょう。ちょっと面倒ですけど完璧を求める人は、そうした方が良いかもしれませんね。
で、この状態で走りに行ってみました。徐々に混ざって行くのが分かる感じです。クーラントウォーターポンプの抵抗が少なくなり、エンジンが少し軽くなっていく感じで、エンジン回転が少なからず軽やかに伸びている感じがします。

次に、ATFと、デフオイルにMETAL TUNINGを添加しました。500ccしか今回は用意していなかったので、上手く分割する必要があります。ミッションオイルに200cc使用したいと思っていましたので、それを引いた300ccを実際のオイル量を考えて分割しまして、ATFに200cc。デフオイルに100ccを投入しました。って実際はDラーにて添加してもらったのですが、デフオイルは上のボルトを外して若干オイルを抜いてMETAL TUNINGを入れました。その後、不足分のオイルを充填してもらいました。METAL TUNINGを入れるのは、クーラントの時に使用したボトルを使用してます。クーラントを入れた後、ボトルとチューブは綺麗に洗っておけば、使用する事は可能です。
ATFは、チューブをATF交換口に差し込んで、ボトルをそのまま使用すれば、簡単に入れられます。
ミッションオイルに添加する予定は一日延長しました。何故かと言うと、この日はミッションオイルの交換だけにして、若干走りに行きました。添加の具合を診る事も理由の一つですが、ミッションオイルの交換をしても、オイルクーラー内にあるオイルはドレンボルトを外した位では抜ける事がありません。つまり残ったままなのです。どのくらいの量かは不明ですが、結構な量だと思っています。そのオイルを抜く為にオイル交換だけにしたのです。
ちょっと走ってきましたが、ATF、デフオイルへの添加は分かりませんでした。。。。(^_^;)

さて、次の日にミッションオイルの交換です。ドレンボルトから流れ落ちるオイルを見ましたが、思ってたより黒いです。結構汚れています。オイルクーラー内のオイルが混ざって出ていると考えると、やはり結構な量がオイルクーラーに残っていると思われます。
ミッションオイル用に添加剤を作成です。今回は分割して作成しました。マイクロセラとマイクロフロンUを4杯ずつ入れますので、乳鉢にマイクロセラとマイクロフロンUを付属の小さじ一杯づつを入れて、METAL TUNINGを4分割して乳鉢で細かくすり潰すように混ぜて行き、ずっと使用しているボトルに入れてきます。4回。METAL TUNINGを全て使い切った時点で完成となります。ボトルには赤ちゃんのミルクの様な感じで出来あがります。
さて、実際の添加ですが、Dラーで、一旦ミッションオイルを全て抜き出して、新しくオイルを入れる時にオイルジョッキの中で混ぜてから入れて頂きました。

さて、実際の添加した感じですが、、、、驚きです。最初は良くなったねぇ。位でしたが、200kmも走ると、徐々にエンジン内に皮膜が出来ている事が実感できます。トルクが確実に太くなっています。これは驚きです。しかも、エンジンがすこぶる静かになり、振動も減っています。ロータリーエンジン特有のチチチチ音が無くなりました。エンジン内の摩擦で起こる音が発生していないのです。驚くほど静かです。これは、摩擦が極めて少なくなっている事の現われだと思われます。使用しているミッションオイルは、いわゆるDラーオイルです。しかし、添加後のオイルは、一段も二段も上質になっています。ミッションオイルは粘度単位の基本オイルがあって、それに添加剤を混ぜていく事によって高級品が出来ていると聞いた事があります。まさに、その状態になっているのだと感じました。

さて、この状態を続けて行くには、毎回オイル交換時には添加する必要があります。
jメーカー推奨量にて添加すると、マイクロフロンUで30回。マイクロセラで25回分の量が入っています。METAL TUNINGは最大量で5000cc物がありますので、それを使えば25回分になります。で、一回の使用にて1470+130+230=1830円掛かる事になります。Dラーでのオイル交換が2100円ですので、オイル交換一回で3930円掛かる事になります。高級オイルに交換する何分の一で済んでしまう事になります。しかし、効果は高級オイル以上だと言えるのではないかと思います。例えMETAL TUNINGの購入を1000ccずつにしたとしても、一回あたり420円アップする感じですので、その時の経済状況で行っていけると思います。
また、マイクロセラの説明書きには、「初回はマイクロセラのみの添加で3000km程走りますと、摩擦部分の凹部にマイクロセラが埋まり、平滑でオイルを含み易い摩擦面が早く出来ますが、最初からマイクロフロンUとマイクロセラを併用されても、若干、馴染みに時間が掛かりますが、同じ事になります。」とあります。マイクロセラのみを最初使った方が良いみたいです。逆な発想をすれば、マイクロセラだけでも効果があると言う事です。METAL TUNINGがない場合、マイクロセラだけや、+マイクロフロンUでも添加効果は期待できますねぇ。。。。
参照データとして、「マイクロセラは圧縮比を高めるのと同じ効果があります。従いまして、許容範囲の広いノーマル・コンピュータの方がパワーUPする可能性があります。レギュラー仕様のエンジンに添加した場合、ハイオクが必要となる場合があります。」とあります。トルクアップはこの作用なのかもしれません。

3000km以上を走った時、真の添加剤の効力を見る事ができるみたいですので、今から楽しみです。今の状態でも、凄いと思えるほどですから、片山義美氏が絶賛も、うなづける感じがしました。

新USB変換ケーブル
■Arvel USBシリアルケーブル SRC06USB■

買い換えました。前回サブコンを取り付ける際にUSB変換ケーブルを用意したんですが、中○製であって、留めつけるネジも雄雌逆だわって事を書きましたが、やはりと言うか、なんというか、データ化けを起こしているんですよ。何故わかるかって?それは、シリアル通信用のマルチプロトコルアナライザーを持っているからです。これを使えば、ケーブル内に流れているデータを盗み見る事ができるのです。それで見た結果、データが断絶されていたり、データ化け、データ紛失など、なんでやねん?と思うような事態でした。。。。
これで、まともなセッティングが出来る訳ないので、早々に買いに行ってきました。。。高っ!さすがパッケージが漢字じゃないだけはあります。以前の物の倍以上の金額です。背に腹は換えられないので購入してきました。。。。LEDとか点いてるやん。これが高い原因か?



ケミカルチューニング2
■WAKOS パワーエアコン PAC 50ml■

本当は、夏前に入れるのが本当だと思いますが。。。。
いやぁ、エンジン始動時に振動があるんですよ。エアコンが入る時には特に。で、入れてみました。変わったかと言うと、んー分からないです。気分的なものでしょうか?サービスキャンペーン以降に発生している様な気もするので、番手が下がったプラグを通常番手のプラグに一時的に換えてテストを行います。

まぁ、巷では入れると走行時のエアコンの抵抗が少なくなると言う話は聞いた事があるので、効いているんでしょうか?


こんな感じの缶です。注入用の器具が必要です。が、販売店には置いてあります。


エアコンLOW側の口はここにありました。発見し難く探しましたよぉ。。。。。で、こんな風に注入していきます。シューっと一瞬言ったかと思うと、もう作業終了です。簡単だなぁ。。。。

エアコンフィルター
■BLITZ HYBRID A/C FILTER HA103■

換えなきゃ換えなきゃと思いながら、今まで換えれずにいました。。。。。フィルターのメーカーはどこでも良かったんですけど、自分的に見慣れたメーカーの方が良いかなって事でこれにしました。。。
で、光触媒って、、、、取り付けたら光が当たりませんが。。。。。って思っていたら、そういう風に使うのではなく、メンテ時に水で洗浄して、その後に太陽光線に当てると光触媒によって復活するみたいです。。。って紙製だし。水洗いでボロボロになりそう。。。まぁ、洗ってまで使おうって人も少ないとは思いますけどね。


箱はこんな感じで、色んな車種に対応しているみたいです。フィルターの上になる方はこんな感じになっていて、下の方は、通常の形状と同じです。これがハイブリッドって意味なんですね。


説明書ですが、、、、何で車の説明書って簡潔に書いてあって分かり難いんでしょうねぇ。。。


さて、グローブボックスを外す訳ですが、まず、グローブボックス左側にあるアームを左にずらして外します。
その後、左右のグローブボックスの爪を内側に引っ張って、車本体から外します。するとグローブボックスがブラーんっと外れます。爪を引っ張る時はちょっと強めに引っ張らないと、本体側に爪で傷がついてしまいます。


エアコンフィルターの取替え部分がモロ見えになります。前面パネルの左右に爪で止められています。爪は上下から挟み込む構造ですので、上下に広げるように外してください。左奥の爪は外し難いです。乱暴に扱うとあっという間に爪は折れてしまいますので、慎重に作業してください。純正フィルターは2枚組みです。引っ張り出しましょう。しかし、今回のフィルターは1枚物です。正直言って入れ難い。。。下になる蛇腹を縦方向にしないと入らないです。横方向だと蛇腹が縮んで一向に入らない。。。。どっちが正解なのか。。。


うわぁ。。。。想像以上に汚いです。タバコは吸いますが、エアコン使用時は常に外気を吸う様にしているんですけど、何でこんなにゴミが?しかも、フィルター自体目詰まりしてるし。。。。。定期的な交換が必要って事ですね。。。。