ブレーキキャリパー
■ELS BRAKE CALIPER LACQUER■

ブレーキキャリパーを交換したって訳じゃないです。単純に塗ったんですね。ディーラーとSABとで調べてもらったんですけど、値段的には余り変わりは無い感じでした。ディーラーのオプションは、実際に塗った人のを見せてもらったり聞いたりしてみると、どうも塗り方が薄いみたい。1,2回塗りで濃くなるまで塗ってないんですね?って感じでした。で、SABで塗り塗り。
リフトアップして、全タイヤを外してキャリパーの外部分だけ外して準備OK!丸一日掛かる予定で、預けて作業してもらうつもりでした。
待合室から覗いてみると、一生懸命筆塗りしてる。。お、他にも若干作業してる。「んー。今日中に終わるのかな?」と思い。「忙しかったら、自分で塗るよ」と、半ば強引に筆を奪い取り、自分で塗り塗り。何度も何度も重ね塗りを、ちょい乾いた状態で行っていく。。。半渇きで分厚くなっていくので、乾き切るのかぁ?って感じである。
まぁ、こんなもんだろう。と言う感じで作業終了した。おお、清算しなきゃで、話をしにいくと、塗装代だけで良いですよ。と言う言葉?何でですか?こちらは作業していませんし、全部塗ってもらいましたから。。。。まぁ、そう言われればそうだが、場所借り賃を払わない訳にはいかないと思っていたので、両者の間として、作業代の半分を場所代としてもらった。だって、今後もお世話にならないといけないしね。



ブレーキパッド
■AUTOEXE STREET TYPE■

ご存知の通り、純正ブレーキパッドは、すんごい程のダストが出ます。あっという間にホイールは黒くなっていきます。これって、何とかならないかなぁ?と言う疑問に、AUTOEXEは、ダスト少なくて良いですよと言うディーラーの言葉。それだったら換えてみようと言う事で交換。
凄い。ダストが全然とは言わないが、気にならない。ブレーキのタッチも良い感じ。元々純正の時からこの車はブレーキの効きはピカイチなので、より良いパッドに換わると、その効きも良くなる。
装備後、純正からもダスト量の少ないパッドが出たと聞きましたが、如何せん高いし、AUTOEXEの方がダスト量はやはり少ないと聞きましたので、AUTOEXEの方がコストパフォーマンス的にも見た目にも良いかも?
ちなみに変更したのは、フロントパッドのみですけどね。
ダストにお困りな方には、お薦めします。
エアークリーナー
■AUTOEXE ラムエアインテークシステム■

コレは正直高い。何故に高いのかと言うと、キノコ(と言っても三角すい)フィルターを入れる様にカーボン製のボックスが付いているからなのである。しかし、着け方は至って簡単。既存のエアクリをボックスごと外して、そこにネジなどで着けるだけである。1時間も掛からないかもしれない。エンジンカバーを付ける穴まで空いているので、エンジンカバーをそのまま装着できる。
着けてみる。乗ってみる。「ボボボーボボーボボー」とけたたましい音がする。空気を必死に吸ってるよぉって音なのだが、マフラーがマツダスピードなので、後ろの方が至って静かである。ある意味悲しい気分になる。
高回転時は凄まじい音と共に加速するのは、悪くはないが、低回転、高変速ギアからの加速は、正直しんどい。音はとんでもないが、加速がなかなかしない。はっきり言って、そこいらの暴走族の音は凄いが加速しない車になっている。全車種対応と言う事で購入したが、実際はMT専用設計なのではないか?私の車はATなので、走行を始めると、すぐに変速して行き4速になる。その低い回転数から加速させるのだが、キックダウンを起こしても、すぐに変速するので、やはり、凄い音はしているが、加速がもたついた感じになる。3000回転以上からは、ちゃんと加速しているので、MTなら3000回転以上で変速をする事を考えると、こういったもたついた感じはしないだろう。
んで、ちょっと対策。エアクリの構造が、通常はリフレッシュエア吸気ダクトから空気を吸い、高回転になると、ボックスの前の開口部に隙間があるので、そこから空気を大量に吸い込む構造になっていると、メーカーサイトに書いてあったが、その隙間が問題じゃないの?と思ったのである。つまり、低回転時に空気を簡単に吸う事が出来るのが問題。ある程度抵抗が無いと駄目らしいという話は、色んな所で聞いた事がある。多分、とんでもない音の出所もココじゃないかと思った。
じゃぁ、この隙間を塞げばいいんじゃん。と言う事で、隙間を先ずはガムテープで塞いでみる。試乗した感じは、前よりちゃんと低回転時から加速し、もたつき感が軽減された。
こうするしかないのね。。。。って事で、今度は塩ビ板を購入してきた。コレを切って穴を塞ぐのである。
前と、横、熱気を吸い込みそうな所をとりあえず穴塞ぎ。試乗してみた感じは、コレが普通じゃん!。加速もよく、もたつき感は非常に少なくなった。加速すると以前より音は小さいがボーボー言っている。何となくジェントルになった。以前は、あれ買ってぇ!とトイザラスで泣き喚く子供のようであった。
しかし、ふと考え込んでしまった。これって、純正のエアクリーナーと何が違うのか?構造的には、穴を塞いだ事で一緒になってしまった(;_;)。違う点は、平形のフィルターかキノコ型のフィルターとの違いである。高い買い物の割には、あんまりコストパフォーマンスは優れてないのね。。。。
結論的には、、、、純正から吸気方法を換えない方が良いかもしれないですね。ボックスは純正をそのまま使用して、同平形フィルターをサードパーティー製に変えた方が、金額的にも走りにも良いかもしれません。ただ、これはあくまでATと言うことなので、ご了承くださいね。